住宅

カーポートはネットが安い?ネット商品のメリット・デメリット

こんにちは、建築業界で10年以上働いているKatzeです。

最近はネットで様々な商品が安く出回っています。

その中でカーポートを見ていると、結構安いですね。

実際、ネットで購入する場合のメリット・デメリットを確認していきましょう。

なぜネットは安いの?

何故インターネットのカーポートは安いのか。

それは様々な理由が挙げられます。

例えば、店舗や倉庫を持っていないから。

大量に仕入れる代わりに安くメーカーから買っている。

若しくは卸業者が直接販売しているからという可能性もあります。

通常であれば、メーカー ⇒ 卸業者 ⇒ 販売店 ⇒ 工務店

という風に流れていくため、それぞれのマージンが乗ってきます。

商売なのでそれは当然で仕方ないのですが、この卸業者や販売店が直接インターネットで販売している事があります。

そうなったらどうしても工務店や外構業者などから買うよりは安くなります。

他にもいろいろなカラクリがあって安く販売されています。

 

ネットでカーポートを施工するメリット

やはり価格の安さが一番のメリットではないでしょうか。

ただ、外注で直接施主様との取引となる為、基本的には引き渡しが全て終わった後での施工となります。

ネットで安いと言ってもメーカーの品物なので、ちゃんとした商品を扱っています。

職人も、外構屋さんなどの仕事も言っている業者が来るので、劣るという事もないでしょう。

なので同じものを安く購入できるのが最大のメリットになります。

 

ネットでカーポートを施工するデメリット

それではデメリットの解説をしたいと思います。

 

施工跡が目立つ

先ほども記述しましたが、ネットで注文施工を行う場合は施主様との直接契約となりますので、全て工事が終わって引き渡しが済んだあとの施工となります。

つまり、外構工事も含まれている場合は一度ガレージのコンクリートを打設した後、カーポートがくる柱の位置を斫り、穴をあけて施工する事になります。

最後はセメントで埋めますが、色が完全に合う事はないので、どうしても目立ってしまいます。

工事店や不動産会社の方が許可をくれれば、先に柱だけ建てておくことが出来ますが、原則、決済が終わるまでは他業者が入ってはいけない、というのは常識です。

ちょっとくらいいいでしょ!はダメです。

他業者に依頼する以上、許可がもらえない場合は我慢しましょう。

施工跡が嫌であれば、多少高くても、外構工事をしてくれる会社に依頼しましょう。

 

しっかり保証してくれるかが疑問

※ここは全ての業者に当てはまる内容ではありません。

一部の業者だけだと信じたいですが、耳に入ってくるので紹介だけしておきます。

何かがあった時に、動いてくれない場合があるそうです。

私が聞いた話の1つですが、施工後屋根が外れてズレてしまったそうなのですが、連絡したら「すぐに直しに行きます!」と言ったっきり、ずっとほったらかしにされ、いい加減我慢が出来なくなってもう一回連絡すると、電話が繋がらなくなっていたそうです。

他にも施工後に高い位置(通常生活していた場合、物が当たるような場所じゃないところ)にへこみがあったので連絡すると、「うちが付けた傷じゃない」と見にも来てくれなかったとか・・・

最初に言った通り、全ての業者ではなく一部の業者だけだとは思いますが、心配な方は直接会って信頼関係が深まっている工務店に頼んだ方がアフターも安心かもしれませんね。

 

あとから費用が上がることがある

外構屋さんと相見積もりをして、インターネットの方が安かったので、インターネットの業者に依頼したところ、コンクリートの斫りは金額に入っていないとか斫ったコンクリートの処分は別途かかるとかで、当初の見積もりから値段が上がる事もあるそうです。

結果的には最初の業者さんの見積もりの方が安くついたというケースも・・・

 

最後に

如何でしたでしょうか。

実際弊社も相見積もりをしたことがあるのですが、インターネットのカーポートは安くて太刀打ちできないことがよくあります。

ただ、悪い噂は数件でも回るのが早いもので、上記のデメリットで上げたような悪質な業者がいることも事実です。

もちろん全ての業者がそうではなく、ほんの一部の業者だけだと思いますが・・・。

ちゃんと事務所を構えていないような会社も多く、なにか問題が重なれば会社ごと潰してしまう。

そんな悪質な会社も極稀にいます。

インターネットは安くて手軽でいいですが、そういった事もあるので、注意が必要です。

インターネットで買う場合はしっかり対応してくれるところに依頼するようにしましょう。

安くてもしっかりしている会社はありますので。

 

今回は カーポートはネットが安い?ネット商品のメリット・デメリット というテーマで解説しました。

御閲覧ありがとうございました。