住宅

マイホームでやってしまった失敗談(3)

マイホームでやってしまった失敗談の第3回目の記事です。

第1回と第2回は下記よりご覧ください。

マイホームでやってしまった失敗談(1)マイホームで間取りを考えていくのは誰でも初めてでわからないことだらけですよね。こんな風にしましたというネットでの情報は溢れていますが、実際にやってみると意外と不便なんてことも・・・。今回は失敗談のご紹介です。...
マイホームでやってしまった失敗談(2)マイホームで間取りを考えていくのは誰でも初めてでわからないことだらけですよね。こんな風にしましたというネットでの情報は溢れていますが、実際にやってみると意外と不便なんてことも・・・。今回は失敗談のご紹介です。...

それでは失敗談をご紹介していきます。

この記事は個人の感想をもとに作成しているので全ての人に当てはまるものではありません。

 

視線による失敗

視線とは家族以外の視線での失敗をご紹介します。

 

道路面に大きな窓を付けたせいで、通行人の視線が気になる

家が南向きで、大きい窓を付ける事で明るいリビングになると思っていたのですが、住んでみると「道路に人が通るたびに気になって、窓を開けることが出来ない

レースのカーテンをしていても、窓を開けるとひらりと風に揺られてゆっくりできない。

逆に側面が南側なので、境界から距離を置いて家を建て大きな窓を付けた場合のお宅では

窓を開けたらお隣さんの窓と被って、さらには庭からも丸見えになってしまい開けられない

このように、大きな窓をつけたのはいいですが、開けられない窓になってしまう事がよくあります。

光を取り入れるのが主な目的であればカーテンなどで視線を遮る事は出来ますが、風も通したい場合は何かしらの対策を取る必要がありそうです。

 

玄関からリビングに入る時キッチンが丸見え

買い物から帰ってきた時に、そのままキッチンに食材を持ち込みたいので、キッチンのところにドアを付けたパターン。

確かに玄関からキッチンまで最短距離で行けるので、普段はとても便利です。

しかし、いざ来客があってリビングで対応するときはドアを開けるとキッチンが丸見えになってしまいます。

キッチンは仲のいい友人でもあまり見られたくない場所です。

別の入り口か、キッチンから少し離した場所にドアを設けると良いでしょう。

 

廊下が勿体ないから無くしたら・・・

これは稀なケースですが、浴室や洗面所、トイレなどを家の奥に集めてしまい廊下をなくすパターンの家があります。

廊下がないので、玄関を開けたらすぐLDKです。

休みの日にゆっくり寛いでいるところに来客があると、丸見えになってしまいます。

もちろんスクリーンなどを立てて、視線を遮ったりはしても、「同じ空間なので落ち着かない!」となるようです。

スクリーンを立てても微妙に隙間は空いていますし、全方向囲むのなら廊下やホールを作った方がよいのではないでしょうか。

 

リビング階段にしたけど・・・

リビング階段は子供が帰ってきたり、出かける時に必ずリビングを通らないといけないため、子供の行動が把握でき人気なもののひとつです。

小さい頃はよかったけど、友達を連れてくるとゆっくり出来ない

子どもが小さい時は友達も幼いので、そこまで気にはならないかもしれませんが、中学高校と成長すると、あまり見られたくないですよね。

顔を合わしたくない時でも通らないといけないからめんどくさい

恋人を家に呼びにくい

出かける時にいちいち聞かれて嫌になる

と、子供さんも成長と共に苦になる事が多いようです。

親になると子供が大切なので行動を把握したい気持ちはわかりますが、あなたが子供の時もそういうのが煩わしい時期もありましたよね。

なかなか難しい問題ですが、リビング階段については子供さんからの苦情が多く聞かれます。

親御さんは上記の「他人の視線」、子供さんは「親の視線」が主な失敗と思うポイントでした。

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音に関する失敗

続いては音に関する失敗談です。

 

リビングの横にトイレがある

リビングや応接室の真横にトイレがある場合、トイレの流す音が結構聞こえてしまい嫌な思いをする事があるそうです。

応接室の横にトイレがあって、お腹の調子が悪い息子のうめき声がずっと聞こえてきて気まずくなった。

ダイニングでご飯を食べていたら、旦那が下痢で嫌な音が・・・

このようにタイミングにもよるのでしょうが、来客時や食事の時に音が聞こえてくるのはあまり気分のいいものではありません。

家族だけなら気にならないかもしれませんが、応接室の隣やダイニングの横になるような配置は避けた方がいいかもしれません。

どうしても間取り的に難しい場合は、収納を間に挟んであげるだけでかなり軽減されます。

 

リビングの上階が子供部屋で・・・

リビングの上が2部屋子供部屋で、暴れるからどんどんうるさくてゆっくりできない。

これは、、、躾けるしかないでしょうか(笑)

子どもは小さい時は部屋をもらうと嬉しくて暴れたりしますよね。

出来るだけリビングの上は寝室にする、バルコニーを設けるなど子供部屋を避ける事でマシにはなります。

間取り上難しい場合は遮音材などを施工してもらう事で抑制は出来ますが、2階の床と1階の天井の隙間はそこまで大きくはないため、衝撃は伝わってしまうと思われます。

どうしても我慢できないという方はリビングの上階部分を

  • 寝室や納戸にする。
  • バルコニーにする。
  • 部屋を設けず屋根にする。

このような対策を取られると良いと思います。

 

 

浴室の音が寝室に伝わってうるさい

2階に浴室があり、その下が寝室なので子供が遅くに帰ってきてお風呂に入るとうるさくて目が覚めてしまう

2階に生活空間を置き、1階に寝室などを配置した場合におこるトラブルです。

2階に浴室があると、下の階の部屋では結構音が聞こえます。

水の音って結構響くので、深夜の静かな時に入られると結構うるさく感じます。

浴室の横に寝室を設けた場合も同様に音によるトラブルがあるようです。

こちらも間取りの配置を変えたり、遮音材を導入する事で軽減は出来ます。

家族とはいえ、生活リズムが違うと起こってしまいやすいトラブルです。

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クロスの失敗

クロス(壁紙)の失敗談です。

柄物のクロスを選んだせいで補修不可能に・・・

柄物のクロスばかり選んだせいで、修繕が出来ない。商品も廃盤で張替えも無理になってしまった

柄物のクロスを選ばれる時は私は必ずお伝えするのですが、柄物のクロスは破けたりすると補修はかなり難しいですし、廃盤になりやすいので注意が必要です。

クロスなど建材は製造ロットによって微妙に色や柄のズレが異なります。

工場生産と言っても、何か月も使っていると微妙にズレてきます。

また色は全く同じ色が作れないので、ロットが変われば繋いで貼ると結構違いが判るくらいです。

このように通常のクロスでも差がわかるくらいなので、柄物の場合は不具合が起きた場合、直すのは難しくなります。

使うとしても、廃盤になってしまって張り替える場合安く済むようにワンポイントや1面だけとかにしておきましょう。

 

クロスに下地のカタが・・・

工務店に言われてたけど高耐久に惹かれて選んだら下地のカタが浮き出てしまった

こちらも私は必ずお伝えするようにしているのですが、クロスには柔らかさや厚みなどがあります。

クロスの下地はボードを継いで貼っているので、パテで埋めたとしても完全に平滑にはなりません。

発砲系の厚めのクロスなら表面にまで出てくることは少ないのですが、高耐久などの硬いクロスや非常に薄いクロスを選んでしまった場合、下地のカタが消えない場合があります。

これはメーカーに言うと施工が悪いと言われるのですが、実際どんなに手のいい職人さんでも全てを完全に消すのは難しいです。

私が知っている症状が起こったお宅はメーカーから応援で来てくれた職人さんがやってくれたのですが、同様な症状が出ています。

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最後に

長くなってきたので、この辺で終わりにしておきます。

失敗談は数多く聞きますが、今回の最後のアンケートにあるような「工務店から言われていたけど・・・」という部分での失敗は避けれる内容ですね。

不動産屋さんや工務店さんは悪徳は別として、ある程度色々な不具合を経験してきています。

その方々がおススメしないというものに関してはある程度素直に聞いておく方が失敗はすくなくなると思われます。

本当に自分が気にしない部分で、他のメリットの方が多いと感じる場合はもちろん導入しても問題はありません。

業者さんの言っている事をしっかり理解した上で判断しましょう。

 

今回は マイホームでやってしまった失敗談(3) というテーマで解説しました。

御閲覧ありがとうございました。

 

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