住宅

収納の仕様ってどんなものがあるの?【徹底解説】

今回は家の間取りを考えていく中で重要な収納の中の仕様について解説していこうと思います。

中の仕様と言ってもピンと来ないかもしれないので、写真を貼りつつ紹介していきます。

 

収納ってどれくらい必要なの?

まず収納とはどれくらい必要なのか?

どれくらいあれば、不満に思わないくらいなのか。

実は収納の量というのは住んだあとに失敗したと思うポイントで常に上位に君臨し続けているほど重要なポイントです。

実際住んでみないと収納の量ってわからないですよね。

なんとなくのイメージだけでいくと後悔する事に・・・

では具体的にどれくらいの収納スペースを確保するといいのか。

アンケートなど色々な情報を基に統計を出した結果、床面積の約12~13%以上あれば不満がほとんどないと言われています。

一般的な建売住宅や、売建住宅などの仕様通りに建てた場合、約6~7%程度だと言われています。

個々の環境によって収納の量というのは大分変わるので、一概に少ないとは言えませんが、家族が多い家庭だと少し心もとないかもしれません。

自分の家庭の物の量を見て、検討してみるといいと思います。

仕様が決まっている場合だと追加すれば費用がかかりますが、足りなかったと後悔するよりは多すぎるくらいの方が良いと思います。

またどのような収納の仕様にするかによっても収納量も違ってくるので、まずはどのような収納のタイプがあるのかを見ていきましょう。

 

押入れ、CLの仕様

押入れ

まずは押入れですね。

収納の仕様ってどんなものがあるの?【徹底解説】

一般的な押入れのイメージ通りでしょうか。

腰くらいの高さの位置に中段が前まで来てます。

そしてその上に400mm程度の奥行の枕棚という小さい棚があります。

押入れの収納の仕様は中段板の上にお布団をしまい

下の段にいらない家具などを入れたりして使われる事が多いです。

今は下の段にサイズの合うカラーボックスなどを入れて衣類を片付けている方も多いです。

中段は800mm~900mm程度の高さに設定されることが多いですが、希望があれば高さ調整は可能です。

下の段に入れたい家具などがある場合は、その家具のサイズを伝えておくといいでしょう。

中段の受け材の厚みなどもあるので、家具のサイズを伝えておけば入る様に施工してくれます。

 

CL(クローゼット)

続いてCL(クローゼット)の仕様です。

収納の仕様ってどんなものがあるの?【徹底解説】

こんな感じになります。

先ほどの押入れの仕様についていた枕棚にハンガーパイプが付いています。

大工さんや仕様によって変わりますが、大体1800mm~2000㎜の高さに取り付けることが多いです。

ハンガーパイプが付いているので基本的にはハンガーで掛けて使います。

ロングコートなどは結構下の方までくると思うので片方の半分にタンスやカラーボックスを入れてハンガーにかけられない衣類などを収納する方が多いかと思います。

枕棚まで高さがありますので、長いものも収納出来ます。

子供部屋とかはこの収納にする事が多いイメージですね。

 

物入の仕様

続いて物入や収納と図面で記載がある部分ですが、多いのが

1つは何もなしの仕様

自分たちで収納家具を買ってきて好きなようにアレンジしながらする感じです。

固定で何かしらを作ってしまった場合、取り外したりが出来ない為、使い方によっては何もない方が使い勝手が良いものになります。

もう一つは可動棚の仕様です。

収納の仕様ってどんなものがあるの?【徹底解説】

本棚とかのようにダボのようなものがあり、高さを好きに調整出来るタイプです。

細かいものを色々いれたい場合は便利ですね。

棚の数は標準で決まっているとは思いますが、金具と棚をお願いすれば追加で増やすことも可能です。

棚を全て外せば、レールは残りますが、何もなしの仕様と似たような感じになるので

あとから自分でアレンジしたい場合でも対応しやすい仕様です。

自分で切らないといけませんが、通販でも棚の購入は出来ます。

 

WIC、SCLの仕様

続きまして、スペースがあるなら是非欲しいWICです。

WOODONE様より引用

こちらはWOODONE(ウッドワン)様e・ra・bo(エラボ)という商品です。

すごい綺麗に整理されていて使いやすそうですよね。

通常、標準で行く場合はCLの枕棚+ハンガーパイプをコの字やL字に取り付ける場合が多いです。

なので少し費用がかかると思いますが、やって損はない収納です。

WICを最大限に活かす1つの手としてご検討ください。

ちなみにWICとはウォークインクローゼットの事で、中に入っていける収納です。

なので少し大きな空間が必要になります。

その分、かなりの収納力を持っているので、寝室などにつけることが多いですね。

エラボは見た目もスッキリして綺麗ですし、おすすめです。

 

続いてはSCL(シューズクローク)です。

WOODONE様より引用

こちらもWOODONE様の商品の玄関収納プランです。

こちらも白基調で綺麗ですね。

この商品はサイズも色々と種類があるので、SCLのサイズによって選べます。

ハンガーパイプがついている仕様もあるので、外出する時によく着る衣類をかけておくと便利ですね。

ちなみにSCLとはシューズクローク、シューズクローゼットなどと呼ばれるものです。

玄関に下駄箱をおく必要がなくなる為、玄関がスッキリします。

またSCLから直接ホールに上がれるようにしておくと、玄関に脱いだ靴を置いておくこともなくなる為、玄関を広々と使えます。

SCLのスペースを広くとる事で、ゴルフバックセットやらアウトドア用品なども置いておくことも出来ます。

赤ちゃんがいるご家庭ですと、ベビーカーを入れておくことも出来、非常に使い勝手がよいですね。

ただ、匂いがこもりやすい為、換気扇を付けた方がいいかもしれません。

窓だけだと換気が間に合わないかもしれませんね。

 

パントリーとは

最近人気のパントリー

食品やらを収納しておくキッチンの近くにある収納のことです。

お菓子とか常温で置いておく野菜とか、表に出しておきたくないものを収納するもの。

中の仕様としては小さいものなら可動棚でいいかと思います。

大きいものでも小分けに間仕切りの壁を作るなりして、可動棚か固定棚をつけて使うのが一番使い勝手がいいと思います。

大きいと普段使わないキッチン用品などもしまえるので、とても便利ですね。

パントリーも湿気が篭ったりすると食品に悪影響がある為、換気扇を推奨します。

小さいパントリーならそこまでは必要ないと思いますが大きいものを作る時はある方がいいと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

一言に収納と言ってもその使い方により様々な仕様があります。

どれがいいというものではなく、何を直すかを想定し一番いいものを選択しましょう。

イメージがわかない場合は固定するものは避けた方がいいです。

何もなければ後からカラーボックスを入れたり、なんなりと対応はできるので。

バラす方が大変。

また収納というのはどうしても湿気が籠りやすいため、換気扇があると重宝します。

とはいえ全箇所につけると結構高くなるので、広いWICSCLくらいに付ける感じでもいいと思います。

住み続けていると収納スペースはどんどん埋まっていきます。

多少費用がかかっても多めに収納スペースを確保する方がよいでしょう。

なんせマイホームで失敗したランキングで1位になるくらいですから・・・

目安は12〜13%くらいと思っておきましょう。

 

今回は 収納の仕様ってどんなものがあるの?【徹底解説】 というテーマで解説しました。

御閲覧ありがとうございました。