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打ち合わせって何を決めるの?【徹底解説】

【マイホーム】打ち合わせって何を決めるの?【徹底解説】

こんにちは、建築業界で10年以上働いているKatzeです。

今回は間取り図が決まり、その後の打ち合わせについて解説したいと思います。

間取り決まったけど、その後の打ち合わせって何をするの?

こんなことしてほしいけど、いつ伝えればいいの?

そういった疑問を解決していきたいと思います。

 

こんな事をしてほしいけど、いつ伝えればいいの?

マイホームを建てるにあたって色々調べていると、こんなことしてみたいと思うような記事や画像がいっぱい出てきますよね。

こんなこと、あんなこと、夢がいっぱい膨らみます。

でも、そういったことをどのタイミングで伝えればいいかわからないですよね。

まず間取りを決めたら、柱の位置がほぼ決まってしまいます。

また壁にも筋交いが入りるので、もし壁に何かを埋め込みたいとか彫り込みたい、扉を付けたいというのであれば、建築確認申請を出す前のタイミングで伝えておきましょう。

間取りを決める段階でも構いません。

建築確認申請を出すと、図面の変更は難しくなります。

ここに棚を付けたいとかなら後の工事でどうにでもなるのですが、壁の中に彫り込んでニッチを作ったりは後から出来ない場所が出てきます。

また外部に面している部分の壁は断熱材がある為、壁を彫り込んだりニッチを設置は出来ません。

後から出来ることに関しても、わからない場合は最初にしっかり伝えておきましょう。

間取りが決まった段階で伝えておくと安心です。

またそれをメインで考えていて、それを出来るような間取りにしたい場合は最初に伝えておくと良いでしょう。

やりたいことを書き出して、渡しておくといいかもしれませんね。

 

ショールームって何を見れるの?

さて、間取りが決まり、今度は内装の仕様について決めていくことになります。

間取りはすでに決まっているので、今度はドアや床のフローリングなどの色を決めていきます。

それを決めるにあたって、ショールームへ行って実際に見ることが出来ます。

各メーカーごとに分かれている為、メーカーが決まっていない場合は何か所も回って見ることになります。

そこで内装建材、水回り(キッチン、洗面台、お風呂、トイレ)、外壁、屋根、玄関ドアなども見れます。

全てではありませんが、実際に使っているシートなどが見れるため、イメージがしやすいと思います。

このショールームで決めたものが最終になるわけではありません。

それも会社様によるかとは思いますが、まずはショールームで見て、オプションなどがあればそれを伝えて各会社が見積もりなどを出します。

その後最終の打ち合わせとして、日程を決めて集まることになります。

ちなみにショールームが面倒だとか、時間が取れなくて行けないという場合は資料を用意してもらって写真などで決めていくことは可能です。

しかし、慣れていないとイメージも沸きにくいので、実際に見てきた方がいいとは思います。

 

打ち合わせって何を決めるの?

ショールームを見たあと1~2週間程度でオプションなどの見積もりが出来上がります。

見積もりが出来たら施工会社から打ち合わせの日程の連絡があると思いますので、そこでショールームで見てきたものを参考に色や仕様などを決めていきます。

各部分の色、柄を決める

まずは各部位についての色や柄を決めていきます。

屋根の色、外壁の柄、水回りから内装建材の色まで全て決めますので、先に家族で相談して決めておくとスムーズに進みます。

通常通りの仕様のままでいくのであれば、ほとんど色決めだけなのでショールームで見てきたもので気に入った色を伝えていくだけでOKです。

もしオプションなどを選んだ場合はオプションの金額を見て、どうするかを決めていきます。

水回りなど、発注して時間がかかるものはキャンセルが効かなくなってしまうものもあるので、よく考えてから答えを出しましょう。

 

ガラスの種類

ガラスの種類というのは透明のガラスか型板ガラスやすりガラスなどの外から見えないガラスにするかという事を決めます。

特にわからない場合は、小窓は全て型板ガラスかすりガラス、大きい窓はカーテンなどを付けるので透明を選ぶ事が多いです。

天窓や高い位置にある窓、FIX窓(開かない窓)などは透明だと汚れが目立ち、また掃除するのも大変なので型板ガラスかすりガラスがおススメです。

 

収納の中の仕様

これは会社によっては表記の仕方ですでに決まっていて、打ち合わせでは話が出ない場合があります。

CLはクローゼットなので、枕棚板とハンガーパイプ

押入れは中段棚板と枕棚板。

収納は何もなしか可動棚など。

決まっていない場合は打ち合わせで決めていきますが、もし話に上がらなかった場合は聞いてみましょう。

なんとなくどういったものを収納するのかを決めておいて、それに応じて中の仕様を決めていくといいでしょう。

収納の仕様については下記でも解説していますのでご覧ください。

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電気図面

電気図面はすでに渡されている場合はこの場で決めてもらう場合もあります。

もし渡されていない場合はこの場で渡されるか、後日渡されると思います。

電気図面はコンセントの位置や照明のスイッチの位置などを決める為に必要になります。

わからないからお任せでという場合でも、一度目を通して、なんとなくでもイメージをしておきましょう。

電気図面の考え方については下記で解説していますのでご覧ください。

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クロス(壁紙)

壁紙については会社によっては着工までに決めてくださいとか、何月のいつまでに決めてくださいと時間をくれるところもあります。

全て決まらないと着工しないっていう会社は打ち合わせで決めることになるでしょう。

結構ある中から選んでいくのでなかなか大変な作業になります。

クロスの選び方についても解説していますので、ご覧ください。

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持っていくもの、所要時間

家の中の打ち合わせはこんな感じになります。

打ち合わせに臨むにあたって、持って行っておいた方がいいものを纏めました。

持っていくと良いもの

  • 図面
  • ショールーム資料
  • やりたいことの参考資料(写真など)
  • 筆記用具
  • メモ用紙など
  • コンベックス(持っていれば)

この打ち合わせで色んなことが決まっていきますので、ご自身でもメモ書きなどをして決まっていったことを残していくと、あとから伝え忘れがないか確認出来ます。

図面に書き込んでも全然かまいませんので、ご自身が分かりやすいやり方で記録していきましょう。

また、やりたいことなどがある場合は写真などの参考資料があると伝わりやすいので持っていくようにしましょう。

出来れば紙に印刷して渡せるようにしておくとベスト。

コンベックスというのは長さを図るメジャーの事です。

無ければ構いませんが話している最中に、高さやサイズがイメージ出来ないときに便利です。

 

打ち合わせにかかる所要時間ですが、人によって大きく異なります。

また会社によってはちょっとずつ数日に分けて決めていくところもありますし、1日で一気に終わらせるところもあります。

なので、例えば一日で一気に終わらせてしまう会社だと早い方で2時間~2時間半程度、悩む方だと6時間やっても終わらなくて、3~4日かかったこともあります。

数日に分けてちょっとずつ決めるスタンスの場合は結構日数を要します。

これは会社のやり方などでも大きく異なる為、一概には言えません。

どちらにせよ、なかなか疲れる作業ですので、気合を入れていきましょう。

 

最後に

如何でしたでしょうか。

間取りの打ち合わせで結構気力を使ったと思いますが、間取りが決まった後もこういった仕様を決めていく作業が残っています。

これもまた体力の必要な作業になってきますので、気合を入れて決めていきましょう。

 

今回は 打ち合わせって何を決めるの?【徹底解説】 というテーマで解説しました。

御閲覧ありがとうございました。